ゴー宣DOJO

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切通理作
2012.3.26 01:59

コピペ自由! 「わしズム」私的惹句集

小林よしのり代表師範の責任編集『わしズム』復刊号読まれましたか?

私はもう全ページを三回ずつ読みましたよ!

 

 もうフレーズがビンビン頭に入っています。ここ数日140字ずつツイートしていたのですが、以下それを書き出してみます。

 コピペ、拡散したい方はご自由に!

 

 

 歴史は繰り返す!女性宮家反対論者と半世紀前の美智子妃バッシングは同列同根。勘違いした皇室ストーカーこそ誰も責任を取らぬ日本の病巣。復刊「わしズム」は真実を拓く!

 

 男系継承にこだわる限り、いずれ皇統は断絶する。女性宮家創設が、皇統維持において残されたほとんど唯一の現実的方策であることがわかるのが復刊「わしズム」です!

 

「天皇とは国民という大海に浮かぶ舟」決してアフリカの類人猿に帰着する染色体に還元されるべき存在ではない。「神話からの連続性」にこそ立つのが復刊「わしズム」!

 

100年後の皇室消滅を招く、かつて一秒たりとも皇族であったことがないニセ旧皇族による詐欺的言説に惑わされるな! 風雲急の危機を告げる復刊「わしズム」!

 「よっぽどのブスか性悪でない限り、大概の女は好きになれるんじゃないか」と思ってても、実際の女性を前にすると……揺れる男の機微を描く小林よしのり氏新境地の実録漫画『女について』が読めるのは「わしズム」だけ。いま勃たねば、この世に夢がなさすぎる!

 

原発がある限り、核武装は不可能。脱原発論者であり核武装推進論者である藤井厳喜氏の論稿が読める復刊「わしズム」は、『原発はヤバイ、核兵器は安全』の論議とガチでリンク!

 

原発を推進すると、電力の安定供給がますます脅かされる。推進派の嘘をすべてくつがえす藤井厳喜氏の論稿が冴える復刊「わしズム」! たとえ放射能汚染を一切度外視したとしても、原発で電力の安定供給は出来ない。

 

女川原発が「止まったまま」である理由が原発政策の限界を示している。「止めたくても止まらない、動かしたくても動かせない」のが原発の正体。藤井厳喜氏による説得力のある脱原発論が読める復刊「わしズム」!

 

いまこそ借金して内需を拡大せよ! 西田昌司議員が小林よしのり責任編集長と対談する復刊「わしズム」。テーマは「日本の自主防衛を語ろう!」。

 

「どう考えたって日本が核攻撃を受けた時、アメリカが報復するはずがない」。西田昌司議員と小林よしのり編集長との対談が真実を突く!

 

「TPP反対っていうけど、日本の農業はこのままでいいの?」という論法にいかなる詐術が仕組まれているか見破るのは中野剛志氏の復刊「わしズム」論稿!

 

「非効率な業種は淘汰されるべき」と他者叩きを続けていった結果、何が残ったか?「構造改革論者」のみが永遠に免罪される仕組みを暴く中野剛志氏の論稿が読めるのは復刊「わしズム」!

 

今の日本に足りないのは「政策における健全な対立軸」。文化人類学者・上田紀行氏の論稿「覚醒せよ!洗脳と無責任体制に気づかぬ日本人」が読める復刊「わしズム」。 

 

領土を必要としないアメリカの「侵略」とは? 西尾幹二氏が「百年続いたアメリカ独自の世界システム支配の正体」を綴る復刊「わしズム」。

 

 「AKBは生き様の戦い」。秋元康氏が小林よしのり責任編集長と対談の復刊「わしズム」。特集「AKB48で日本が変わっていく」。そのあおりで幻冬舎編集部までも舞台裏がステージ化!? 「こないだ一発ビンタしてやった」

 

中森明夫氏が、復刊「わしズム」で、戦争に負けた日本人が失ってしまったものを語る。それは「AKB48」だ! 濱野智史がAKBに「天皇の機能的等価物」を見る! そしてAKB特集のラストは吉田豪氏が「AKBよりSKi」とシメる復刊「わしズム」。脱原発を歌う彼女たちに『ゴー宣道場 原発はヤバい、核兵器は安全』を読ませたい!

 

うちのカミさんが復刊「わしズム」開いた途端「かわいー!」と叫んだのは、連載『たくましい女たち』筆者近影の笹幸恵さん。本文は「かわいくない女の私」から始まる意外性。小林よしのり氏のそんな笹幸恵さん評「特殊な変態性」が読めるゴー宣道場選書とセットで1,890円!

 

20代の社会学者・古市憲寿氏が「日本の若者は草食系が進んでいるけれど、中国は高度成長期のガンバリズム」などという認識の偏りを正します。復刊「わしズム」は強力執筆陣。

 

なぜ「少子化対策」に本気にならないの? 「保守」だの「国家の衰亡」だの言うわりには他人事な人たちに突き付ける古市憲寿氏の論稿が読める復刊「わしズム」。


 

……という次第ですが、もちろん、自分の原稿もちゃっかり宣伝しています。


 

ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズは「昔の人間は良かったという嘘物語」なのか?「切通理作のよーしゃないネタバレ!映画館」では映画にまつわる、ひからびた物言いをひっくり返します。時代の当事者である覚悟とは。

 

ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズは、人間関係は作られたものだということを、引き受けている人たちの物語です。復刊「わしズム」掲載の拙評、ご一読くだされば幸いです。

 

 以上です。これからも感想をどんどん書いていきたいと思います。

 

 最後にもうひと声。


 

 世襲出来ない宮家は宮家にあらず。段階的廃炉を地震が待ってくれる保証なし。問題の先送りばかりで、分断された私達。その思想を束ねる書が二冊!『わしズム』復刊号とゴー宣道場『原発はヤバイ、核兵器は安全』は、セットで単行本一冊分の1,890円!

  
  わしズムのメイン特集と同じ皇統問題をテーマとする次回のゴー宣道場の締め切りが近づいています。

 

  次回4月8日(日)
「第24回 ゴー宣道場」
「女性宮家創設の今一つの危うさ」


  
入場料1000円。

 参加希望の方は往復はがきに、『第24回参加希望』と明記、

 

1. 氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)

2. 住所

3. 電話番号

4. 年齢

5. 職業(学生の方は学校名)

6. 募集を知った媒体

7. 応募の理由と道場への期待

返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、

152-8799

東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め

『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端

まで、お送り下さい。

締め切りは、平成24年3/28(水)必着

まだ間に合います!

当選された方にのみ、返信はがきを送付致します。

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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